むちうち治療が必要なときに起きる症状とは|尾張旭市のむちうち治療ならたいよう接骨院にご相談ください。

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Q

むちうち治療が必要なときに起きる症状とは

質問 仕事で同僚が運転する車に同乗していたときに、信号無視をしてきた車に衝突されてしまいました。
運転席側の後方を擦ったカタチになったので、こちらの車はそれほど大きなダメージを受けませんでしたが、相手の車は衝突した瞬間に運転不能となり勢いよく電柱にぶつかり車の前が悲惨なほどに潰れてしまい、運転手もかなりのケガを負っていました。
事故の後で会社に連絡を入れて、同僚と二人で事故現場近くの尾張旭市の整形外科医院に行って検査を受けると、そのときは二人ともどこにも異常が見当たらず、その後車を修理工場まで運び会社に戻りました。
その後も身体のどこにも痛みはないのですが、これまでなかった肩こりのような症状が出て、さらに今日朝起きると軽いですが頭痛がして今も続いています。妻がむちうちを疑っていてもう一度病院か接骨院で診てもらった方が良いと言っているのですが、むちうちになるとどんな症状が起きるのでしょうか?

yajirusi

A

むちうちの種類によっても身体に現れる症状は異なります

まず、交通事故に遭った間もなく肩こりや頭痛の症状が出ているということであれば、高い確率でむちうちが疑われるため、一刻も早く病院で再検査を受けることを推奨します。
その後は接骨院で治療を受けても構いませんが、病気の診断ができるのは医師だけなので、まずは整形外科を受診してください。
むちうちを発症した場合は、肩こりや頭痛以外にも、腰の痛み、めまい、吐き気、しびれ、痙攣など様々な症状が現れます。また、むちうちには種類があって、種類別に現れる症状にも違いがあります。
むちうちには「頚椎捻挫型」「バレー・ルー症状型」「神経根症状型」「脊髄症状型」の4つのタイプがあります。
頚椎捻挫型は、交通事故などによる強い衝撃を受けたことにより首の筋肉や靭帯などの軟部組織がダメージを追っている状態で、むちうちになった人の大半がこのタイプに該当します。主な症状には、首や肩のこり、頭痛、めまいなどが挙げられます。
バレー・ルー症状型は、交通事故などで首を損傷し、自律神経のバランスに乱れが生じている状態で、主な症状には頭痛、吐き気、まめい、しびれ、息苦しさなどが挙げられます。
神経根症状型は、神経根と呼ばれる脊髄の知覚神経や運動神経が集まっている場所が、交通事故の衝撃などでゆがんだ頚椎に圧迫されている状態です。主な症状は、脱力感、顔面痛、しびれなどが挙げられます。
脊髄症状型は、交通事故などの衝撃が脊髄にまで及んだ状態でむちうちの中で最も重い症状です。主な症状は、下肢のしびれ、歩行障害、知覚障害、排泄障害などです。
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