むちうち治療のタイミングが遅れるとどんなリスクが生じるの?|尾張旭市のむちうち治療ならたいよう接骨院にご相談ください。

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Q

むちうち治療のタイミングが遅れるとどんなリスクが生じるの?

質問 友人が交通事故に遭いました。事故を起こしてパニックになっている中で電話がかかってきたので、とりあえず状況を詳しく聞いて警察へ連絡するまでの正しい事故処理の方法を教えて現場に駆けつけました。
私は以前2度交通事故に巻き込まれたことがあるので、それを知っていた友人が真っ先に私に助けを求めてきたのだと思います。
現場に着くと警察が現場検証を行っていて、友人はかなり緊張して動揺もしていたようでしたが、私の顔を見ホッとしたようでした。
車の一部は潰れていましたが、車両保険にも加入しているということだったので、保険会社にもすぐに連絡させました。
私の経験から、どこも痛くなくてもむちうちになっているかもしれないので病院で診てもらうように伝えて、そうしているうちに彼のお兄さんも現場に来てくれたので、私は現場を離れて帰宅しました。
翌日心配になり今の身体の状態と病院に行ったかどうか尋ねると、どこも痛くないから病院には行っていないということでした。むちうちは後から出てくることもあるというのが私の認識ですが、もし本当にむちうちになっていて治療が遅れるとどんなリスクが生じますか?そもそもどうしてむちうちの痛みはすぐに出ないのでしょうか?

yajirusi

A

むちうちが慢性化してしまう恐れもあります

むちうちの治療を受けないで放置していると、事故の因果関係を認められないことになって治療費や慰謝料などを受け取れなくなるようなことにもなりかねません。
さらに、痛みが出たのに治療が遅れることにより、なかなか症状が改善しなくなったり、むちうちが慢性化してしまったりする恐れもあります。痛みが長く続くことにより不眠になったり、不安などからうつ状態になったりするようなこともあります。
このようなリスクを回避するためにも、たとえ痛みがなくてもすぐに病院に行って詳しい検査を受けましょう。
ご指摘の通りに、交通事故に遭いむちうちになっていても、すぐには痛みが出ないで数日後に痛み出すようなケースも多いです。
交通事故では、日常では体感することのないかなり大きな衝撃が身体に加わることもあります。そうなると、人は防衛本能によって交感神経が極度の興奮状態となり、アドレナリンが血液中に放出されて、身体が闘争状態となり痛みを一次的に感じにくくなります。
これがすぐに痛みが出ない理由です、交感神経の作用や交感神経の興奮が落ちつくのには個人差があるため、すぐに痛みを感じる人もいれば、痛みが出るまで数日や数週間要する場合もあるのです。
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